
「ツインプレート工法」は、従来の補強工法の適用が困難で、しかも打替えが困難と判断される鉄筋コンクリート床版に対して適用できる補強工法です。


既設床版を解体撤去することなく引き続き使用する工法なので、補修時に発生する産業廃棄物が大幅に低減され、環境にやさしい工法といえます。
また、既設高欄をそのまま利用できるので、打換え工法と比べた場合、資源の有効活用がはかられ、コストの縮減に結びつきます。

既設床版と上面・下面の鋼板を特殊ハイテンションボルトにより連結一体化することにより、床版の曲げおよびせん断耐力の大幅な向上を図れます。

本工法は、床版に空けた標準間隔30cmの削孔内に特殊ハイテンションボルトを設置し、上下の鋼板を締め付け固定したのち、鋼板と床版の隙間に無収縮グラウト材を注入して鋼合成サンドイッチ構造を形成する構造です。